スタッフブログ

外壁塗装や屋根塗装に関する情報を発信!

ベランダ防水って必要?

香川県高松市を中心に地域密着〝プロタイムズ高松国道11号店〟です!

 

皆さんこんにちは!株式会社絆の柴垣です!高松市でも最近雨が多いのでベランダ防水に関してのお問い合わせが増えております。2階建て以上の住宅のほとんどにベランダがついていると思います。そこで今回はベランダ防水についてまた、ベランダ防水塗装についてご説明していきます!

 

ベランダとは?

ベランダとは、建物の外壁から張り出したスペースで、屋根やひさしがついているものを指します。一般的に、2階以上に設置され、洗濯物を干したり、ちょっとしたガーデニングを楽しんだりするのに利用されます。

 

屋根の有無

ベランダとバルコニーの最も大きな違いは、屋根の有無です。ベランダには屋根の下にありますが、バルコニーには屋根がありません。もちろん屋根の下にある方が経年劣化はバルコニーに比べてしにくい傾向があります。マンションでは、上の階のベランダが下の階の屋根の役割を果たす構造になっていることが多いです。しかし本来ならトップコートの防水塗装で費用をかけずにベランダ防水のメンテナンスが出来るところを放置して防水工事が必要になり費用が膨らむケースもあるので注意が必要です。

適切な勾配と排水溝の確保

ベランダには、雨水をスムーズに排水するための適切な勾配が必要です。一般的に、1/50(50mで1mの高低差)以上の勾配が推奨されています。勾配が不足していると、水たまりができ、防水層の劣化を早める原因になります。
また、排水溝のつまりも雨漏りの原因になるため、定期的に清掃することが大切です。

定期的なメンテナンスの実施

ベランダ防水の寿命は種類によって異なりますが、一般的に10年程度が目安です。定期的なメンテナンスとして、5年に一度程度のトップコートの塗り替えを行うことで、防水層の寿命を長持ちさせる事が出来ます。
ベランダの劣化状況を定期的に確認し、必要に応じて防水工事を行うことが重要です。

 

ベランダ防水について

香川県高松市における「ベランダ防水」とは、ベランダの防水工事のことです。ベランダは常に雨風や紫外線にさらされているため、防水処理を施し、雨水の浸入を防ぐ必要があります。防水工事を怠ると、雨漏りや建物の劣化につながるため、定期的なメンテナンスが推奨されます。

 

 

ベランダ防水の種類

 

FRP防水

FRP防水とは、繊維強化プラスチック(FRP)を使った防水工法のことです。FRPは、ガラス繊維などの補強材をプラスチックで覆ったもので、強度と耐久性に優れているため、防水だけでなく、浴槽や遊具などにも使用されています。FRP防水は、継ぎ目のないシームレスな防水層を形成し、高い防水性能を発揮します。
FRP防水の特徴
高い強度と耐久性:FRPは、ガラス繊維で強化されているため、非常に丈夫で、衝撃や摩耗に強いです。
防水性:継ぎ目のないシームレスな防水層を形成するため、高い防水性能を発揮します。
耐候性:紫外線や雨風に強く、長期間にわたって性能を維持できます。
軽量性:比較的軽量なため、建物への負担を軽減できます。
施工性:硬化時間が短いため、施工期間を短縮できます。
FRP防水の用途
ベランダ、バルコニー
屋上
プール、水槽
屋上駐車場
屋上緑化
その他、耐水性や耐久性が求められる場所

FRP防水のメンテナンス
トップコートの劣化を防ぐために、定期的なベランダトップコートの塗り替え塗装が必要です。
ひび割れが発生した場合は、補修が必要です。

FRP防水のひび割れへの対処法
トップコートの塗り替え
トップコートのひび割れが軽度な場合は、トップコートを塗り替えることで対処できます。
部分補修:
ひび割れが部分的な場合は、ひび割れ部分を補修することで対応できます。
FRP防水層の再施工
ひび割れが広範囲に及ぶ場合や、防水層自体に損傷がある場合は、FRP防水層を再施工する必要があります。FRP防水層の再施行はトップコートの防水塗装に比べて費用が高くなる為5年から10年を目安にベランダのトップコートの塗装をおすすめしております。

FRP防水は、高い防水性能と耐久性を持つため、様々な場所で採用されています。しかし、施工場所やメンテナンス方法によっては、劣化やひび割れが発生する可能性もありますので、専門業者に相談し、適切な施工とメンテナンスを行うことが重要です。

高松市 ベランダ防水 外壁塗装

ウレタン防水

ベランダのウレタン防水とは、液体状のウレタン樹脂をベランダの床面に塗り重ねて防水層を形成する防水工事のことです。液状のため、複雑な形状の場所にも隙間なく施工でき、継ぎ目のないシームレスな防水層を作ることができます。
ベランダのウレタン防水について
特徴
液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成する工法です。
継ぎ目のないシームレスな防水層を作ることができます。
複雑な形状のベランダにも施工が可能です。
トップコートをベランダに塗装することで、防水層を紫外線や衝撃から保護します。

メリット
他の防水工法に比べて比較的安価で、コストパフォーマンスに優れています。
液体状のため、様々な形状のベランダに施工できます。
弾力性があり、建物の動きに追従しやすいため、ひび割れが起きにくいです。

デメリット
手作業で施工するため、塗膜の厚さが均一になりにくい場合があります。
施工中は雨に弱く、硬化不良を起こす可能性があります。
トップコートの塗り替えなど、定期的なメンテナンスが必要です。

メンテナンス
トップコートは定期的に塗り替える必要があります。
ベランダの状況によっては、トップコートだけでなく、防水層全体のメンテナンスが必要になる場合もあります。

高松市 ベランダ防水 外壁塗装

 

シート防水

シート防水とは、ベランダの床に防水シートを貼り付けることで、雨水や湿気の侵入を防ぐ防水工事の方法です。主に塩化ビニルシートやゴムシートが用いられ、広い面積のベランダや、既存の防水層がシート防水の場合に適しています。

ベランダシート防水の特徴
防水シート
塩化ビニルシートやゴムシートなどの防水シートをベランダの床に貼り付けます。

メリット
広い面積のベランダにも対応しやすい。
施工が比較的簡単で、工期が短い。
耐久性が高い。
比較的費用を抑えられる場合がある。

デメリット
シート防水のつなぎ目や端の処理が不十分だと、そこから雨水が侵入する可能性がある。
経年劣化でシートがめくれたり、ひび割れが発生したりすることがある。
複雑な形状のベランダには施工が難しい場合がある。

シート防水の劣化
シート浮き
シート防水における「シート浮き」とは、防水シートが下地から剥がれて浮き上がってしまう状態を指します。これは、経年劣化や施工不良、外部からの衝撃などが原因で発生し、放置すると雨漏りの原因となる可能性があります。
シート浮きの原因
経年劣化:
防水シートは紫外線や温度変化によって徐々に劣化し、接着力が低下して剥がれやすくなります。
施工不良:
下地処理の不備やシートの張り付け不良など、施工時のミスが原因で浮きが発生することがあります。
外部からの衝撃:
強風や地震などの外部からの衝撃によって、シートが剥がれたり、下地との間に隙間ができたりすることがあります。
水分の浸入:
雨水がシートの下に浸入し、それが蒸発する際に膨張して浮きを発生させることがあります。
下地の劣化:
下地の劣化によって、シートとの接着力が低下し、浮きが発生しやすくなることがあります。

 

アスファルト防水

耐久性が高いのが特徴です。

 

ベランダ防水の種類を見分ける方法

シート防水の場合、ベランダの床にシートの重なり目があるかどうかで判断できます。
塗膜防水の場合、防水層が柔らかければウレタン防水、硬ければFRP防水と判断できます。

 

ベランダ防水のメンテナンス

ベランダ防水の寿命は、一般的に10年から12年程度とされていますが、トップコートは5年から10年程度で劣化するため、定期的なメンテナンスが必要です。
防水層の点検:
防水層にひび割れや剥がれがないか、定期的に点検することが大切です。
専門業者への相談:
劣化の兆候が見られた場合は、速やかに専門業者に相談をし、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

 

ベランダ防水の重要性

ベランダ防水は、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持するために非常に重要な役割を果たします。防水工事を怠ると、雨漏りが発生し、建物内部の劣化やカビの発生、シロアリの発生につながる可能性があります。

 

ベランダ防水のメリットデメリット

高松市でベランダ防水を検討する際には、メリットとデメリットを理解しておく必要があります。主なメリットは、雨漏り防止、建物の寿命を延ばす、資産価値の維持などです。デメリットとしては、初期費用がかかる、定期的なメンテナンスが必要、施工方法によっては騒音が発生するなどが挙げられます。

 

メリット

雨漏り防止:
防水層が雨水の浸入を防ぎ、建物内部への被害を防ぎます。
建物の劣化防止:
雨水による腐食や劣化を防ぎ、建物の寿命を延ばします。
資産価値の維持:
防水がしっかりしていると、建物の価値を維持できます。
快適な空間:
防水によって、ベランダをより快適に利用できます。

 

デメリット

初期費用:防水工事には費用がかかります。種類によって費用は異なります。
メンテナンス費用:定期的なメンテナンスが必要で、費用がかかる場合があります。
施工時の騒音:施工方法によっては騒音が発生する場合があります。
施工期間:工事期間中はベランダが使用できなくなる場合があります。
劣化:紫外線や雨風により、防水層は経年劣化します。
種類によってはメンテナンス頻度が高い:トップコートは5~10年程度で塗り替えが必要になる場合があります。

高松市でベランダ防水を検討する際の注意点

気候:
高松市は瀬戸内海気候で、夏は高温多湿、冬は比較的温暖です。この気候を考慮して、防水の種類を選ぶ必要があります。
施工業者:
信頼できる業者を選び、適切な施工をしてもらうことが重要です。
メンテナンス:
定期的なメンテナンスを行い、防水層の劣化を防ぐことが大切です。

 

ベランダ防水を行う際の施工業者選びの注意点

ベランダ防水は専門的な知識と技術が必要な工事です。信頼できる業者を選ぶことが重要です。以下の点に注意して業者を選びましょう:
実績と経験:過去の施工事例や実績を確認しましょう。
見積もりの透明性:見積もりが分かりやすく、内訳が明確になっているか確認しましょう。
保証内容:保証期間や保証内容を確認しましょう。
アフターフォロー:工事後のアフターフォローについても確認しましょう。

 

ベランダ下の軒天にシミがある場合は要注意!!!

ベランダ下の軒天にシミがある場合、ドレーン(排水口)の詰まりや雨漏りが原因である可能性があります。ドレーンが詰まると、ベランダに雨水が溜まり、軒天に雨染みが広がる可能性があります。また、屋根や外壁の劣化、雨樋の破損や詰まりなども軒天のシミの原因となることがあります。

考えられる原因について

ドレーンの詰まり:
ベランダの排水口(ドレーン)が落ち葉やゴミで詰まると、雨水が流れなくなり、軒天に雨染みができます。
ベランダの防水ドレーンのメンテナンスについて
ベランダの防水ドレーン(排水口)のメンテナンスは、雨漏りを防ぎ、防水層を長持ちさせるために重要です。定期的な清掃と点検を行い、必要に応じてメンテナンスや改修を行いましょう。
メンテナンスのポイント:
定期的な清掃:
排水口にゴミや落ち葉が詰まると、雨水が流れなくなり、防水層の劣化を早めます。
点検:
ドレーンやその周辺にひび割れやサビがないか、年に数回点検しましょう。
詰まりの解消:
ゴミを取り除き、ホースで水を流して詰まりを解消します。頑固な詰まりは歯ブラシなどでこすり落としましょう。
改修工事:
ドレーンの劣化が進んでいる場合は、専門業者に相談し、改修工事を検討しましょう。
勾配の確認:
ベランダの勾配が適切でないと、水が溜まりやすくなるため、必要に応じてリフォームを検討しましょう。

高松市 ベランダ防水 外壁塗装

 

まとめ

香川県高松市でベランダ防水を検討する際の施工方法や注意点についてご説明しましたがいかがだったでしょうか?ベランダ防水工事には主に「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」などの工法があり、それぞれ特徴や適した場所が異なります。ベランダ防水工事の際には、既存の状態をしっかりと確認し、適切な工法を選ぶことが最も重要です。
ベランダ防水工事は、建物の耐久性を維持するために欠かせない重要な工事です。10年前後を目安に、劣化の兆候が見られた際には早めの対応を検討しましょう。高松市には、ベランダ防水工事に対応している業者も多く存在します。複数の業者から見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。
株式会社絆でもベランダ防水のご相談を承っております。高松市だけでなく丸亀市、坂出市にもショールームを展開しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

高松市 ベランダ防水 外壁塗装

 

株式会社絆、プロタイムズ丸亀店、プロタイムズ坂出店、プロタイムズ高松国道11号店では外壁診断、屋根診断、お見積もりはすべて無料です!

高松市・さぬき市で外壁塗装、屋根塗装工事は、口コミ評判が高い株式会社絆
*プロタイムズ高松国道11号店

丸亀市・坂出市・綾歌郡・善通寺市で外壁塗装、屋根塗装工事

*プロタイムズ丸亀店

*プロタイムズ坂出店

外壁診断・屋根診断はこちらから!

施工事例はこちらから!

香川県の高松市・丸亀市・坂出市周辺の雨漏れ工事・屋根補修工事は、即日対応の

やね110番きずな

プロタイムズ高松11号店(2025年3月open)

株式会社絆

プロタイムズ高松国道11号店 香川県高松市田村町409‐1

プロタイムズ丸亀店 香川県丸亀市郡家町3424

プロタイムズ坂出店 香川県坂出市旭町3丁目7‐8

株式会社絆 西讃営業所(善通寺市・三豊市・観音寺市) 香川県善通寺市木徳町678

お気軽にお問い合わせくださいね。

☆お電話でのお問い合わせ☆

0120-802-407

株式会社絆
プロタイムズ丸亀店・プロタイムズ坂出店
電話受付時間 8:30~18:30 年中無休

板野友美 どんなことでも親身に対応させていただきます!

診断無料お問い合わせ

お見積り依頼・診断無料!! お気軽にお問い合わせください。

    お名前必須
    電話番号必須
    住所任意
    お問い合わせ内容任意

    個人情報のお取扱いについて個人情報のお取扱いに関する詳細はこちらをご覧下さい

    塗装に関するお困りごとが
    ございましたら、
    お気軽にお問い合わせください!

    専門資格を保有したスタッフが
    丁寧にお答えします。

    通話無料 今すぐ電話でご相談

    0120-802-427

    受付/9:00~18:30(年中無休)

    ACCEL JAPAN

    通話無料 今すぐ電話でご相談

    0120-802-427

    受付/9:00~18:30(年中無休)