外壁塗装を最安でする方法と削ってはいけない費用について!!
2025.05.01
香川県高松市を中心に地域密着〝プロタイムズ高松国道11号店〟です!
皆さんこんにちは!外壁塗装を行う際に気になるのが費用についてです。建物自体の寿命や美観にも関わってくることですし、決して安い買い物ではないので沢山悩まれると思います。少しでも安くしようと思ってもどこを削ればいいのか、また、削ってはいけない費用は何か分からない方も多いと思います。そこで今回は外壁塗装を最安で行う方法と、削ってはいけない費用についてご説明していきます!
目次
□外壁塗装の相場について
まず、外壁塗装がいくらかかるのかについてご説明していきます。
・外壁塗装の費用は1㎡あたり2,500円~5,500円が一般的な相場です。一般的な戸建て住宅(30坪~40坪、外壁面積120㎡~150㎡)では、60万円~150万円程度が目安となります。
建物の延べ床面積 |
外壁塗装の相場(シリコン塗料使用時) |
20坪(約66㎡) |
50万円~80万円 |
30坪(約99㎡) |
70万円~110万円 |
40坪(約132㎡) |
90万円~130万円 |
50坪(約165㎡) |
110万円~150万円 |
※建物の形状や外壁の劣化具合によって価格は変動します。
・使用する塗料の種類によって、耐久年数や価格が異なります。以下は主な塗料の種類と1㎡あたりの価格の目安です。
塗料の種類 |
価格(1㎡あたり) |
耐用年数 |
特徴 |
アクリル |
1,500円~2,500円 |
5~7年 |
低価格だが耐久性が低い |
ウレタン |
1,800円~3,000円 |
7~10年 |
柔軟性があり密着力が高い |
シリコン |
2,500円~4,000円 |
10~15年 |
コストパフォーマンスが良い |
フッ素 |
3,500円~5,500円 |
15~20年 |
高耐久・低汚染性が特徴 |
無機塗料 |
4,000円~6,000円 |
20~25年 |
耐久性が非常に高い |
※一般的にはシリコン塗料が最も人気で、価格と耐久性のバランスが良いため、住宅塗装で広く採用されています。
あくまでも目安です。平米数や劣化状況、使用する塗料で金額は変動します。
外壁塗装を安く抑えるためには、ただ「安い業者を選ぶ」だけではなく、「ムダを省く」「交渉する」「時期を選ぶ」など、いくつかのコツがあります。以下に、費用を抑えるための具体的な方法を詳しく解説します。
□外壁塗装を安く抑えるための具体的な方法
① 複数の業者から相見積もりを取る(最低3社)
これは基本中の基本です。業者によって価格や提案内容が全く異なるため、比較するだけで10万~30万円の差が出ることもあります。
コツ:
・「A社は〇〇円でした」と言えば、値引きしてくれる場合もある
・安いだけでなく、保証や実績もチェック
御見積もりを出される際には是非とも株式会社絆にもご依頼ください!
② 地元密着型の塗装業者を選ぶ
地元の業者は、広告費や営業費を抑えているため、その分価格が安くなります。中間マージンも少ない傾向。
メリット:
・価格が割安
・柔軟な対応が可能
・直接依頼なのでトラブルも少ない
③ 一括見積もりサイトを活用する
外壁塗装の専門業者を一気に比較できるため便利。無料で利用可能。
有名なサービス例:
・ヌリカエ
・外壁塗装パートナーズ
・タウンライフリフォーム
注意点:
・手数料分、若干高めの価格を提示されるケースもある
・必ず直接も見積もりをとって比較する
④ 工事のタイミング(閑散期)を狙う
外壁塗装は3月〜5月、9月〜11月が繁忙期。その時期を避けると、業者が割引してくれることがあります。
安くなる狙い目の時期:
・6月(梅雨で依頼が減るが、晴れが続けば狙い目)
・12〜2月(寒冷地以外では工事可能)
⑤ 工事内容を見直す(不要な作業を削る)
見積もりには「足場」「シーリング」「ベランダ防水」など、必ずしも必要ない工事が含まれていることがあります。
具体例:
・部分補修で済む箇所は全塗装せずに済ませる
・高耐久塗料を使わず、10年程度持つ安価な塗料に変更する
・軒天や雨樋など、目立たない箇所は塗装しないという選択も
⑥ 火災保険の活用
風災や雪害、雹などで傷んだ部分がある場合は、火災保険が適用される可能性があります。
使えるケース:
・台風で外壁にキズがついた
・雹で塗膜が剥がれた
・自然災害による損傷
ポイント:
・保険の申請は業者が代行してくれることが多い
・写真など証拠が必要
⑦ 自治体の補助金・助成金を確認する
一部の市区町村では、住宅のリフォーム・外壁塗装に対して補助金が出る場合があります。
確認方法:
・「○○市 外壁塗装 助成金」で検索
・市役所や区役所の住宅課に直接問い合わせる
⑧ 業者との交渉も大事!
見積もり後に「もう少し安くなりませんか?」と相談するだけでも、数万円の値引きがされることも。
コツ:
・他社の見積もりを提示しながら交渉
・「今月中に決めれば安くします」などキャンペーンを狙う
□外壁塗装を最安で行う際に削ってはいけない費用
外壁塗装を**最安で行いたい場合でも「削ってはいけない費用」**は確実に存在します。ここを削ってしまうと、施工不良・短命な塗装・雨漏り・大きな再修繕など、かえって高くつくリスクがあるので注意が必要です。
以下に「削ってはダメな費用」とその理由を詳しく解説します。
□外壁塗装で削ってはいけない費用一覧と理由
①足場代(絶対削っちゃダメ)
〇理由:
・高所作業での安全確保のために必須
・足場が不安定だと、仕上がり精度が下がる
・しっかり組まれた足場があるからこそ、細部まで丁寧な塗装が可能
〇削らずに安くする方法:
・隣家と「同時塗装」して足場を共用する(費用を折半できることも)
・業者と交渉して「足場代サービスキャンペーン」がないか確認
②高圧洗浄費用
〇理由:
・外壁の汚れ・カビ・ホコリ・古い塗膜を除去するための作業
・これを怠ると、新しい塗料がすぐに剥がれる・膨れる原因に
〇削らずにコスパを上げるコツ:
・高圧洗浄を丁寧に行ってくれる業者を選ぶ
③ 下地処理・補修費用(シーリング・クラック補修など)
〇理由:
・ひび割れやコーキングの劣化を放置すると、塗装しても水が侵入して内部腐食する
・「見た目はきれいだけど、2~3年で雨漏り」なんてことも…
〇削ってはいけない例:
・シーリング(コーキング)の打ち直し
・外壁の浮きやクラック補修
・モルタルの欠け補修など
④下塗り費用(または3回塗りのうちの1工程)
〇理由:
・「下塗り→中塗り→上塗り」の3工程は塗装の基本
・下塗りをケチると、塗料が密着せずに剥がれやすくなる
・下塗りで外壁の吸い込みを防ぐ役割もある
※要注意:
・激安業者の中には、2回塗りで済ませる業者もいる(見積書に「下塗り」の記載があるか確認)
⑤ 使用する塗料の品質(極端な格安塗料)
〇理由:
・格安すぎる塗料は耐久性が非常に低く、数年で劣化する
・結果的に短いサイクルで再塗装になり、かえって高くつく
〇推奨:
・最安でもシリコン塗料以上がおすすめ(耐用年数10〜15年)
・あまりに安い「アクリル塗料」などは長期的には割高になることが多い
⑥アフター保証・施工保証費用
〇理由:
・保証がないと、施工ミスがあっても泣き寝入り
・数年以内の塗膜不良(剥がれ・浮きなど)は業者の施工ミスの可能性がある
〇チェックポイント:
・保証書が書面で発行されるか
・保証内容(年数・対象範囲・無償かどうか)を必ず確認
〇まとめ:安くてもここは削るな!リスト
項目 |
削ってもOK? |
削ってはいけない理由 |
足場代 |
❌ |
安全性・作業精度に関わる |
高圧洗浄費 |
❌ |
塗料の密着性と耐久性に直結 |
下地補修(クラック・シーリング) |
❌ |
雨漏り・劣化の原因になる可能性 |
下塗り |
❌ |
密着性と耐用年数に影響 |
極端に安い塗料 |
❌ |
短期間で再塗装が必要になるリスクあり |
保証 |
❌ |
施工不良時の保険として重要 |
〇削ってもOKな費用(交渉・工夫次第)
・カラーシミュレーション(無料対応の業者も多い)
・オプション工事(ベランダ防水・門扉塗装など)で「今すぐ必要ない」部分
・高耐久塗料(あえて10年程度の中堅塗料で済ませるのもアリ)
ここで、外壁のメンテナンス費用を抑える方法についてもご説明していきます!
メンテナンス費用を抑える事で、全体的な費用を抑える事にも繋がります。
□外壁のメンテナンス費用を抑える10の方法
① 高耐久塗料を選ぶ(初期費用↑ → トータル費用↓)
〇内容:
・安価な塗料(アクリルなど)だと5年程度で再塗装が必要
・一方、フッ素塗料や無機塗料は耐用年数15〜20年のものもあり、塗装回数が減る
〇メリット:
・30年間での塗装回数が減り、総費用が安くなる
・手間も少なくなる(足場代や工期も減る)
② 外壁材にこだわる(張り替え・新築時に有効)
〇例:サイディングの種類や素材
・窯業系サイディング → 安いが10年で再塗装が必要
・金属サイディング(ガルバリウムなど)→ 錆びにくく、メンテ頻度が低い
・モルタル → クラックが入りやすいので頻繁に補修が必要
〇リフォームでの費用圧縮術:
・今ある外壁の**上に重ね張り(カバー工法)**することで、撤去費用をカット可能
③ 雨樋や屋根のメンテナンスも定期的にする
〇なぜ?
・雨樋や屋根のトラブルは外壁劣化を早める原因になる
・雨水が外壁を伝って腐食したり、塗膜が剥がれやすくなる
〇コスト節約につながること:
・外壁塗装と同時に屋根・雨樋も点検すると足場代が1回分で済む
④ 定期点検とセルフチェックで「早期発見・小修繕」
〇定期チェックで発見できること:
・クラック(ひび割れ)
・コーキング(シーリング)の劣化
・チョーキング現象(白い粉がつく)
〇小さな劣化を放置すると:
・水が侵入→躯体が腐る→大規模補修で数十万円コースに
・小修繕なら数千〜数万円で済む
⑤ 地元の信頼できる業者と長期的な付き合いをする
〇なぜ重要?
・毎回業者を探すより、履歴を知っている業者の方が的確な判断ができる
・リピーター割引やメンテナンスパックを提供しているところもある
⑥ DIYでできる簡単なメンテナンスは自分でやる
〇範囲:
・軒下や基礎周りのコケ・カビの除去
・防水スプレーや小さなひび割れの簡易補修(専用パテあり)
〇注意:
・高所作業や塗装はプロに任せる(事故リスクと仕上がりの問題)
⑦ 外壁塗装と屋根塗装を同時に行う
〇なぜ安くなる?
・足場代(15万〜25万)を1回分にできる
・同じ業者に一括で依頼することで値引き交渉しやすい
⑧ 助成金・補助金を活用する
〇方法:
・自治体の「住宅リフォーム助成」「耐震化支援」などを調べる
・省エネ塗料を使うとエコリフォーム助成の対象になることも
⑨ 火災保険・共済の適用をチェック
〇内容:
・風災・雪災・雹災での破損には保険が適用されることが多い
・申請サポートしてくれる業者もある
⑩ 一括見積もりや交渉で工事費自体を抑える
〇工事価格を下げる工夫:
・相見積もり(最低3社)
・地元業者との直接契約(中間マージン削減)
・一括見積サイトで割引キャンペーンを狙う
□長期的な費用比較
項目 |
安い塗料選択 |
高耐久塗料 |
初期費用 |
約80万円 |
約120万円 |
耐用年数 |
約7年 |
約15年 |
30年間での再塗装回数 |
約4回 |
約2回 |
トータル費用(概算) |
約320万円 |
約240万円 |
※結果的に最初に良い塗料を使う方が安く済むことがわかります。
□まとめ:賢く費用を抑えるには
- 耐久性の高い塗料・外壁材を選ぶ(長期でお得)
- 小まめな点検で大きな修繕を防ぐ
- 屋根・外壁をまとめてメンテナンスする
- 助成金・火災保険・DIYなどをうまく活用する
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